静岡県内の創業・ベンチャー・中小企業を応援します。

   ISO14001の認証取得は、今や環境管理システムの国際標準としてだけでなく、環境保全及び汚染の予防、そして持続可能な経済社会実現へ向けて、事業を営む組織体の参画を促す方策の一つとして注目されています。
   また、継続的改善を前提にしたマネジメントシステムの確立による自社の経営体質改善・強化に直結するものとして認識されています。
   ISO14001の運用に欠かすことができないのが優秀な内部監査員の養成であることから、（公財）静岡県産業振興財団（静岡県中小企業支援センター）では、テュフ・ラインランドジャパン(TUV Rheinland Japan)認定ISO14001主任監査員である目黒直之 氏を講師にお招きして内部監査員養成講座を開催します。
   グループディスカッション・グループワーク・ケーススタディを含んだ２日間の研修を修了することにより、内部環境監査員として必要な知識とスキルを効果的に修得することができますので、是非この機会に参加くださいますようご案内申し上げます。

開催日程	第1日目   令和元年10月15日（火）   9：30～16：30（受付9：15） 第2日目   令和元年10月16日（水）   9：30～16：30（受付9：15） 二日間の講義を全て受講された方には「修了認定書」を交付します。
会場	静岡県産業経済会館3階   特別会議室 静岡市葵区追手町44－1   Tel：054-273-4434 ※会場に駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用下さい。
定員	30名 （申込状況により1社当たりの参加人数を制限させていただく場合があります）
受講料	17,050円（税込み） （途中で受講できなくても返還致しません。受講料等納入方法は、決定通知書に記載します。）
主催	（公財）静岡県産業振興財団
対象	県内中小企業（中小企業基本法に定義された範囲の企業） ISO推進担当者の方
申込締め切り日	令和元年８月30日（金） （申込状況により1社当たりの参加人数を制限させていただく場合があります。） ※受講決定者には、「決定通知書」を送付します。
研修内容	1．ISO14001の全容解説 2．リスク対応・変化点管理 3．ケーススタディ(多数あり) 4．環境監査の実務と内部監査員の役割 5．内部監査での着眼点と継続的改善への指摘
講師	（有）ティー・アール・シー   代表取締役   目黒 直之   氏 （略歴）1958年生まれ。ドイツ認証機関 TUV CERT  ISO9001/ISO14001/ISO27001 TUV Rheinland ISO39001/ISO50001/ISO44001 主任監査員。1996年より品質マネジメントシステム及び環境マネジメントシステム構築コンサルティングを始める。現在浜松地域を中心にコンサルティング活動及びTUVの外部監査員として監査活動を行う。コンサルティング範囲は、2輪、4輪の部品製造、食品、航空宇宙、工作機械製造、有料老人ホーム等500社以上のコンサルティングを手がける。ISO9000シリーズ及び14001内部監査員養成コース（TUV Rheinland Japan、TRC等）講師として延べ1,800名以上の養成を行っている。
問い合せ先 申込先	（公財）静岡県産業振興財団   静岡県中小企業支援センター （革新企業支援チーム   山下） Tel：054-273-4434   Fax：054-251-3024　E-mail：joho@ric-shizuoka.or.jp ●申込書（word形式）にご記入の上、メールもしくはFaxにて「（公財）静岡県産業振興財団」宛に送信下さい。 ●インターネットからのお申し込み https://sv3.xeoserver.jp/www.ric-shizuoka.or.jp/iso/iso14001.php