自動車部品や車載器の開発・設計においては、製品性能はもちろんですが、その他に強度・熱・振動等に対する検証(安全率)も必要になります。
これらの検証は、CAE解析を使うことによって、試作品がなくても検証可能となる為、開発と検証が同時進行でき、開発効率が格段にアップします。
10年程前から、Open sourceのCAE解析ソフトが登場し、無償でCAE解析が出来るようになりました。最近では、無償版CAE解析ソフトを使って、本格的なCAE解析も可能となってきています。また無償版は、商用ソフトと違ってライセンスの制限は無く、どのPCにもインストールが可能なこともあり、規模の大小を問わず、各企業による無償版CAEの利用例が増えてきています。今回は、そのCAE解析ソフトを使った構造解析例を紹介します。
開催概要
・日 時 平成30年10月19日(金)の1日間コース
10:30~16:30
・場 所 浜松工業技術支援センター(浜松市北区新都田1-3-3)
・対 象 自動車関連分野の技術開発に携わる、もしくは今後携わる予定で、
新たな技術分野に関心のある県内企業の技術者、研究者、経営者等の方
・定 員 20名
・受講料 3,000円/1名
・内容 シミュレーション(CAE)概要
線径構造解析
非線形静解析
熱解析
変形・ひずみの非接触計測技術の実演
・主 催 静岡県、公益財団法人静岡県産業振興財団
・申込先 一般社団法人中部産業連盟(事業実施機関)
※締切 平成30年10月9日(火)12:00
※詳細は添付の案内をご覧ください。
募集案内 兼 申込書 (PDF: 1110KB)