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トップページ > 企業脱炭素化支援センター > カーボンフットプリント(CFP)マガジン vol 3

カーボンフットプリントCFPマガジン vol.3202499日)

「カーボンフットプリント環境ラベル」

 

  

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■ SuMPO環境ラベル

 

 前回CFPマガジンvol.2にて紹介したように、CFP算定が求められるケースのうち、

多くは完成品メーカが扱う製品・サービスの場合(ケース1)では、CFPを算定して商品にCFPマークを貼り付けます。ケース1は、いわゆる“BtoC”なので、中小企業では多くないケースですが、CFPの成り立ちを理解していただくうえでCFPマークについて紹介します。

 

 そもそもCFPマークは、2009年~2011年頃に経産省や環境省等にて実証事業が行われて、その後一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)に運営が移管され、SuMPO環境ラベルの一部になりました。

 

SuMPOでは、製品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体における環境負荷の定量的開示を行う「SuMPO環境ラベルプログラムSuMPO EPD)」を運営しています。SuMPO環境ラベルプログラムでは、以下を提供しています。

 

 ・ 製品カテゴリごとの算定と宣言の基本ルールである「PCRProduct Category   Rule)」の認定・公開

 ・ 個別の製品・サービスの算定結果と公開情報に対する第三者による検証

 ・ 国際規格に基づいた宣言の開示

 

 宣言には複数の環境側面を対象としたタイプIII環境宣言(EPD)を行う「エコリーフ」と、地球温暖化負荷のみを対象としCFP宣言を行う「カーボンフットプリント(CFP)」の2種類があります。

表1

 

表2

 

 CFP宣言は、SuMPO環境ラベルプログラムに則って、図1のような流れで行います。

 詳しくは、下記URLSuMPO環境ラベルプログラム)を参照願います。

              URLhttps://ecoleaf-label.jp/

 

 



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