【受付終了致しました】平成29年度ふじのくにCNFプロジェクト推進事業 第2回技術講演会のお知らせ
更新日:2018.02.06
参加申込受付は終了しました。(3/6)
平成30年2月6日
各 位
静岡県(ふじのくにCNFフォーラム)
公益財団法人静岡県産業振興財団
静岡県工業技術研究所
静岡県プラスチックス技術研究会
協賛:(一財)プラスチック成形加工学会東海支部
平成29年度ふじのくにCNFプロジェクト推進事業 第2回技術講演会のお知らせ
貴社 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
静岡県では、セルロースナノファイバー(CNF)を利用した製品(用途)開発を支援するため、ふじのくにCNFフォーラムを立ち上げ、CNFを利用した製品(用途)開発を支援するプロジェクトを推進しています。
第2回CNF技術講演会では、静岡大学の酒井忠基客員教授及び富山県立大学の永田員也客員教授をお招きし、技術講演会を下記のとおり開催します。
業務御多忙中のことと存じますが、御参加くださいますよう御案内申し上げます。
記
1 日 時 平成30年3月9日(金)13:20~15:45(受付12:50~)
2 場 所 静岡県男女共同参画センターあざれあ 5F第3会議室
3 内 容
(1)「押出機によるプラスチックコンポジット材料創製の基礎と応用」(13:25~14:40)
講師:静岡大学 客員教授 酒井忠基 氏
内容
繊維強化プラスチックに代表されるプラスチックコンポジット技術は、用途に合わせた高機能材料を開発する上で重要な一分野である。一般に熱可塑性プラスチックのポリマーアロイやナノフィラーで強化したコンポジット化は、2軸押出機を用いた混錬によって行われているが、このプロセスの視点から、コンポジット材料創製の基礎と応用について講演する。また、同視点からCNFを活用したプラスチックのコンポジット化の可能性についても触れる。
(休憩 10分間)
(2)「セルロースナノファイバーの特性を活かしたプラスチックコンポジット材料の創製」(14:50~15:50)
講師:富山県立大学 客員教授 永田員也 氏
内容
バイオマス材料でありながら高強度・高弾性率等の物理的特徴を有するCNFを、樹脂強化材として用いたプラスチックコンポジット材料が注目されており、現在京都大学生存圏研究所が開発した京都プロセスが静岡県内で立ち上がりつつある。講師は、これまでに公設及び企業でのコンポジット材料及びその設計に取り組んできた視点から、CNFの特性を生かしたコンポジット化及び用途開発に取り組んでおり、その取り組みについて講演する。
4 参加費 無 料
5 定 員 80名
6 申込方法
申込書に必要事項を記入し、3月2日(金)までに、電子メール、FAXにてお申込みください。定員となり次第申し込みを締め切らせていただきます。
参加申込書は
こちら(PDFファイル) からダウンロードできます。(※Wordファイルは
こちら から)
7 その他
・御来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
・受講票は発行しませんので、当財団から連絡がない限り、当日ご来場ください。
8 お申込・お問合せ
〒420-0853 静岡市葵区追手町44-1(静岡県産業経済会館4F)
公益財団法人静岡県産業振興財団 企画・創業支援チーム 榛葉
TEL:054-254-4511 FAX:054-251-3024