静岡県共同創業型ベンチャー誘発プロジェクト
セミナー/ラウンドテーブルの開催
無線通信技術とセンサ、カメラを組み合わせたモバイルセンサネットワークにより、道路、上下水道、配管設備など
様々なインフラの保全作業を低コスト化、効率化することが可能です。石原教授は「流れる無線カメラによる
下水道検査の省力化」をはじめとしたモバイルセンサネットワークによるインフラ保全に関する研究に
取り組んでいます。講演では、モバイルセンサネットワーク技術およびそれを用いたインフラ保全の動向を
紹介するとともに、「流れる無線カメラ」による下水管検査技術、管路検査での複数ロボット・ドローンの
利用技術について解説します。
テーマ:モバイルセンサネットワークによるインフラ保全の高度化
※希望者には後日コーディネータが訪問、教授と個別に面談できます。
講 師
静岡大学 工学部 数理システム工学科
静岡大学 学術院 工学領域
教授 石原 進 氏
現在の主な研究テーマ
下水道検査の省力化(下水管内無線通信、協調映像転送プロトコル、ドローン群による映像検査)
耐災害無線ネットワーク(無線ネットワークプロトコルの開発、DTNによる情報通信を活用した避難誘導)
安全運転支援・自動運転のための車々間ネットワーク技術(輻輳制御、協調車線変更)
連携可能な研究テーマ
モバイルセンサネットワークを応用したインフラ保全・調査技術
開催概要
日時:2023年2月22日(水)14:00~16:00
会場:アクトシティ浜松 研修交流センター 401会議室(浜松市中区板屋町111-1)
定員:20社程度(先着順) ※事前申込みが必要です。
参加費:無料
申込方法:下記メールアドレスへ「所属、役職、氏名、電話番号」をお知らせください。
申込・問合せ先
(公財)静岡県産業振興財団 産業マッチングコーディネータ 白井
Mail:tshirai@lares.dti.ne.jp